謝 辞
老人の任務、老人にしかできない仕事は、古いことを次世代のために伝え残すこと、そんな思いからはじめた「ヨケマン談義」でありますが、お目通しいただいた方の多くは、やはり故郷を離れて何十年という方だったようです。
でも、熊本県立南稜高校の若い生徒達も「球磨地域学」の教材として目を通してくれたようであり、本望です。
本項をもって終わりですが、長らくのご笑覧いただき、まことにありがとうございました。これもひとえに、「あさぎり町ふるさと関西会」の副幹事長、種村康富様のお陰であり、高い見識で校閲・編集をして頂きました。ここに謹んで御礼申し上げます。
尚、ご感想・ご意見等を メール jun2415@m6.cty-net.ne.jp 頂ければ、"晴耕雨読"の励みになります。
編集ノート
2019/5/26開催の「第10回あさぎり町ふるさと関西会」の総会・懇親会に参加されていた中部ふるさと会の杉下顧問から、関西会のHPに「ふるさと探訪」を投稿したいとの提案がありました。関西会としても異存はないので、三本松会長からも総会の席で謝辞が述べられています。
既に中部ふるさと会の「ふるさと探訪」を見られていた方は、お気づきだと思いますが、関西会では記事のみを表示し、A4で一杯一杯に印刷することを可能としてあります。他にも、リンクや写真(図)のサイズなどで、より深い掘り込みと、より親しめて読んでいただけたのではないか?と自負しております。 私が小学生の頃、伯母が魚の行商をしていた関係でか、ナマスに入っていた魚が「ブエン・無塩」とは初めて聞く言葉。LINEで数人に問い合わせたら、「自転車での魚売りのおじさんが言ってたよ」「懐かしか言葉たい」との返事。 番外編 人吉球磨の「となりまち」東西南北は、「書下ろし」です。 あさぎり関西会HP担当 種村 康富
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